2004年12月29日

僕らのコミュニケーション

やることがまだこんなにあったのだった。何でここに来て忙しくなるのか。



先日美容院に髪の毛を切りに行ってきた。床屋が混んでいるので手ごろな場所にいい美容院を見つけたからそこに行っている。カラーもするのでまずは助手の男の子が色々とシャンプーなどの世話を焼いてくれていた。この彼が少し憂いを帯びた男前なのだがどこかアンバランスな感じを受けた。で、問題は彼の声が異様に小さいということだった。



彼「それではシャンプーに入りますの・・・ちら・・ださい。」



ほとんど聞こえないので勘を頼りに彼の発言内容を推測する僕。シャンプーの最中にも、



彼「・・・で、・・しょうか?」



「湯加減」を聞いているのか?「かゆいところ」を聞いているのか?ええい、イチかバチか「かゆいところ」で答えてみよう。



僕「ええ、てっぺんの方が」



すると、どうやら僕の推測が間違っていたようで、彼はやや大きい声で言い直した。



彼「いえ、あの・・コホン・・今日はお仕事はお休みでいらっしゃるのでしょうか?」



世間話だったのかい!てっぺんの方がお休みって答えちゃったよ!ていうか君の声量で世間話は無理だから!その後も淡々と僕の濡れた髪の毛を拭き、タオルを僕の首の回りに巻きながらタオルのきつさを調整して、



彼「・・・苦しくないでしょうか?」



お前こそ苦しくないのかよ!こっちが聞きたいよ!



しかし不思議なことに全然憎めないというか本気で腹が立たない希有なキャラだった。


posted by 鈍ツウ at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月16日

覚めてしまうときってありますか。

覚めてしまうことって多々ある。



ケース1.



まだ僕がプログラマのまねごとなどしていた時のこと。情報処理の試験を受験しに行ったのだが、遅刻して受験会場の学校に入れてもらえなかった。仕方なく会場の回りをウロウロしていると午前中の試験を終えた友人達がゾロゾロと教室から出てきた。「おーい、みんな、これ終わったら飲みにいこうぜ!」と誘うとみんなも「いいよー。そこで待っててくれ。」と言った。僕はウキウキして待っていたのだが、小一時間も経つと
なんだか自分がひどく惨めな存在に思えてきてトボトボと家に帰ったのだった。ウッカリ我に返ってしまったが敗因だった。





ケース2.



その日はプロジェクトの打ち上げで報奨金も出たので豪勢に中華料理屋でパーティを行うことになった。主役のプロジェクトマネージャの女性が、午後になるとソワソワして「あーもう仕事なんてやっているの面倒くさいわー。早く宴会にならないかしら!」と騒いでいた。あまりにウロウロするので「どこかで気晴らしに時間つぶしてきたら?」と言うと「そうね、そうしてくる!」と言って出て行き、
そのまま家に帰ってしまい、ついには宴会に顔を出さなかった。





ケース3.



新入社員のころに10人ぐらいで飲んでいると、そのうちの3人ぐらいがよからぬ計画を立てていた。2次会はその3人でヘルスにでも行こうと話しているのだ。「君たちもスキだねえ。」と冷やかしていると、「うん、いいんだよ。ひとときを楽しんで明日からまた働けば。」と達観している。3人とも陽気に「明日の活力のために行くようなものだから。」「わかっているんだよ、空しいことは。でもやめられない!」「そうだよな、空しいけど良いんだよ。」「うん、空しいねえ、わっははははは。」などと騒いでいた。しばらくするとその3人がいなくなったので「あいつらはもう風俗の店に行っちゃったの?」と聞くと
「いや、なんだか本当に空しくなったから家に帰るって言って帰っちゃった。」



我に返ったり客観的に自分を見つめ直すことはいいことでもあるけどケースバイケースだと思う。


posted by 鈍ツウ at 21:09| Comment(1) | TrackBack(0) | ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月10日

オフィスものドラマなど(4)

体調が悪くて今週は2.5日休んでいた。なのにブログだけはマメに更新しているとはどういうことだろう。



さて、オフィスものの最後は喜劇ドラマによく出てくる一言シリーズ。



1. チョコマカしたOLがやってきて一言。

「ちょっと聞いた?うちの部全員が北海道支社に異動の噂があるんですって。」



2. さえない新人に向かって一言。

「ええ〜?社長の息子さんでアメリカ帰りのエリートって君だったの〜?」



3. 田舎から母親が出てくる前日にヒラ社員がみんなにお願いする。

「明日一日だけ俺が課長って言うことにしてくれない?この通りだ。」



4. 取引先の偉い人をつかまえて新人OLが一言。

「あれ〜?あのときのおじいちゃんじゃないの!」



これって単に吉本新喜劇とか森繁の社長シリーズに出てくるセリフを抜粋しただけだな。
posted by 鈍ツウ at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月09日

オフィスものドラマなど(3)



そしてオフィスものシリーズはまだ続く。



オフィスものの恋愛ドラマで王道のようなストーリーはいくつかあるけど、こういうストーリーって他のシチュエーションには適用できないのだろうか?検証してみよう。





主人公のマサシ。あるヤクザの組事務所のドアを開けて中に入ってくる。するとそこに大量のシャブの袋を抱えた女(カナエ)が歩いてきてお互いにバッタリとぶつかってしまい、床にシャブの袋が散乱してしまう。



マサシ「ああ、すみません。拾うのを手伝います。」

カナエ「まったく。どこを見て歩いているのよ。」

マサシ「なんだと!そっちこそどこを見て歩いているんだよ!」



結局ふたりはケンカしてその場でお互いに別々の方向に去っていく。で、場面は一転して組本部の事務所に移り、若頭のアップで若頭の挨拶が始まる。



若頭「ちょっとみんな聞いてくれ。今日からこの丸の内組に幹部候補として入ることになったマサシだ。おう、マサシ、みんなに挨拶せんかい。」



マサシが挨拶しようと一歩前に出て事務所の連中を見渡すと、今朝ぶつかった女、カナエがいる。



マサシ「ああっ、き、君は今朝の!?」

カナエ「あー、あいつ!」



お互い顔を見合わせてビックリする。マサシは無難に挨拶をこなし一同に拍手で迎えられることになるが、カナエは一人で何故かプンプンと不機嫌。同僚の女がそっとカナエに「ちょっとカッコイイと思わない?」とささやくが、カナエは気にもとめないフリをする。



やがてカナエはコツコツと組のために働き頭角を現してくるマサシを意識するようになってくるのであった。抗争に備えて遅くまで見積もりをやり直すマサシ。



マサシ「俺、鷲羽組にもう一度明日の出入りの助っ人交渉してきます!」

幹部連「やめとけやめとけ。無駄だって。」



顧客からのクレーム対応を一手に引き受けるマサシ。



電話の客「もしもし、あんたのところのシャブで漬けようと思った女が元気になってきちゃったよ!粗悪品を卸すようだと取引先を変えるからね!」

マサシ「すみません、品質には充分注意していたんですが。後ほどお詫びにあがります!」



その他、きついスケジュールで単身の高飛び、出所祝いの段取り、みかじめ料の取りたて時に配るノベルティグッズの作成などなど、マサシの奮闘ぶりはカナエの心を動かしていくのだった。



カナエ「へー、あんたって口先だけじゃあなさそうね。」

マサシ「何だよ。人が残業しているのを冷やかしに来たのか?」

カナエ「・・ねえ、この間の土曜日、女の人と歩いていたでしょ・・・」

マサシ「ああ、あの女か。あれはオレがヒモになっているソープの女だよ。」

カナエ「(ホッ)なーんだ、へへっ。(ちょっと安心しちゃった。)」

マサシ「何でそんなことを聞くんだよ?おかしなヤツだなあ。」

カナエ「ううん、何でもない!ほら、差し入れの純トロだぞ!」

マサシ「おおっ!気が利くなあ。ちょうど疲れたところだったんだ。」

カナエ「これでバッチリ仕事片づけちゃいな!じゃあね!」



やがて二人に転機が訪れる。勢力拡大に伴って親類筋の遠い一家にマサシが預けられることになるのだった。彼についていこうかどうか最後まで決心がつかないカナエ。とうとう出発の日、空港に駆けつけてみるとすでにマサシが麻薬犬に追い回されて体中をガブガブと噛みつかれているところだった。



カナエ「マサシ、大丈夫だった?」

マサシ「ああ、ひでえもんだ。洋服がボロボロになっちゃった。」

カナエ「んもうー。相変わらずオッチョコチョイなんだからあ。」

マサシ「ははは・・・・」

カナエ「そんなマサシのために餞別としてとっておきのシャブを持ってきてあげたぞ。」

マサシ「おおっ、悪いなあ。・・・で、どこにシャブがあるんだい?」

カナエ「・・・ここだよ。マサシの目の前だよ。・・・」

マサシ「・・・カナエ、お前。・・ついてきてくれるのか?」

カナエ「・・そうよ、あたしじゃダメ?末端価格でグラム5000円は下らないよ!」

マサシ「・・ダメなもんか!中国だろうが南米だろうが胸をはって卸せる代物だよ!」

カナエ「マサシ!」

マサシ「カナエ!」



Fine




結構いけるね。
posted by 鈍ツウ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月06日

オフィスものドラマなど

テレビや映画でオフィスもののドラマを見ていると不思議な光景を目にすることが多い。僕はこれでも社会人を20年近くやっているのに一度も見たことがない描写がよくある。まあ、僕が一般的な社会人のステレオタイプから遠いという事実はしばし目をつぶってほしい。例えばよくあるのが以下のような光景



1. 悩みごとのあるOLが課長に呼びつけられて。



課長「君、ここの計算が間違っているよ。」

OL「すみません。」

課長「最近の君はおかしいよ、どうかしたのかね?」



どうかしているのはオフィス用ソフトも使わず、いまだに手計算しているあんたの会社だよ!





2. 主人公の男性と女性がチームを組むことになるが、お互いまだ好意よりも敵対心がある状態で。



部長「君(女性)と君(男性)でプロジェクトをやってもらうよ。」

男性&女性「ちょっと待ってください、彼(彼女)とはできません。」

・・・・やがて仕事はうまく行き、二人は結婚することに。

二人「もしや部長は最初から・・・」



ウソつけ!





3. 会社の企画課。思わぬ企画が大当たりで大ヒット商品が産まれるとき。

(電話がひっきりなしにリンリン鳴る)「課長!さっそくジャンジャン注文が入ってきました!」



直接注文の電話を受けるなよ!代理店か担当部署で受けろよ!





まだまだツッコミどころはたくさんあるんだけど、こんなことに違和感を感じているのは僕だけなのかなあ。僕の会社がおかしいだけで世間ではドラマに出てくるようなオフィスの生活をしているのか?変な不安がわいてきちゃったなあ。
posted by 鈍ツウ at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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