2005年06月30日

七夕、短冊、願い事

七夕の短冊を書いてみましょう。



    来年こそ食物連鎖の頂点に君臨できますように



    女性専用車両を通過するときに不自然な早足になりませんように



    地域限定販売のポッキーとかご当地カールが出張のお土産で配られなくなりますように



    30年考えてみたけどやっぱり仮面ライダーになれますように



    ネクタイの後ろの方が長くなりませんように



    通勤途中の建て売り住宅が人の顔に見えなくなりますように



さあ、君も七夕のお願いを書いてみよう。


posted by 鈍ツウ at 17:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月27日

脚本家への道(4)

東京の下町にある小さな一軒家では家族3人が大晦日の夜を過ごしていた。テレビの中ではアナウンサーが「2000年も残すところあと15分となり、ここに21世紀を迎えようとしております。」としゃべっている。コタツから息子が台所の母親に呼びかける。



息子:母さん、母さん、早くおいでよ。もうすぐ除夜の鐘が鳴るよ。



母親:ちょっと待って、もうすぐ終わるから。



父親:そういえば、電話の手続きは幸一がやってくれたのか?



息子:うん、意外と簡単だったよ。とにかく年内に片付けておかないと困るからさ。



父親:父さんも疲れたよ。畳を全部あげて壁の掃除と塗りなおしまで終わったからヤレヤレだ。



息子:やあ、そろそろカウントダウンだ。母さん母さん、カウントダウンだよ。



母親:はいはい、お待たせしました。お父さん、私の洋服をとってくださいな。



父親:うむ、ほら、これが幸一の、そしてこれが母さんの洋服、・・・父さんのはこれだな。



息子:さあいよいよだ。5、4、3、2、1、・・おめでとう!



母親:おめでとう!お父さんもおめでとう。さあ着替えましょう。



息子:うわ、ピッチピチだなあ。



父親:この銀色が目になじむまで時間がかかりそうだなあ。



母親:こんなミニスカート何年ぶりかしら。あらあらスパッツとかブーツまで銀色だわよ。



息子:・・・おっ、早速電話がかかってきたよ。・・やあ、福井のおじさんからだ。



父親:ようアニキおめでとう。しかしこうやってテレビ電話で見るとアニキも老けたなあ。



母親:お父さん失礼でしょ。21世紀最初の挨拶が老けただなんて、ねえ義兄さん。



息子:それじゃあ壁のスイッチを入れて光る床にしてみるよ、スイッチ・オン。



母親:まあキレイねえ。早速年越しソバのチューブを持ってくるから食べましょう。



父親:うんうん、だんだん21世紀という雰囲気になってきたなあ。



息子:おいおい、父さん、ズボンが裏返しだよ。



父親:おっと、これはイカン。さっきはまだ薄暗かったから間違えてしまった。



母親:お父さん、しっかりしてくださいよ。(笑)



父親:・・・しかし昔の人は大晦日は大変だったんだろうなあ、江戸時代なんか電気なんてないからこんな未来服を着るのもひと苦労だろうからな・・・



母親:・・・・・



息子:・・・・・



母親:・・・・・プッ・・・。



息子:・・・・・プッ、ハッハッハッハ!



母親:いやあだ、お父さんたら!(笑)



息子:本当だよ!なんで江戸時代の人が21世紀を迎えるのさ!アッハッハ!(笑)



父親:・・・ああ、そう言われればそうだ。



母親:本当にうっかりモノなんですから、しっかりしてくださいよ。



一同:アッハッハッハッハッハ。





下町に除夜の鐘が鳴り響き、この一家にも新年がやってきた。


posted by 鈍ツウ at 02:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月23日

小ネタ台所 「最後の審判」



最後の審判



神様:ここまでの歴史を「無題」に保存しますか?(はい)(いいえ)


posted by 鈍ツウ at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月21日

満腹です





いやいや、本当にもうお腹いっぱいですから。いりませんいりません、結構ですから本当に。夢なんていくらでも食べられるだろうなんて言われても入らないものは入りませんから。いやいや、そんな自分オリジナルの酒のツマミを「これでお店持てるんじゃない?」って誉められたぐらいで脱サラして飲食業で成功するかもみたいな夢なんて見られても食べられませんから。いや、ですから、お前は理系、俺は文系、そしてあいつは体育会系に進学するから大学卒業したら将来みんなで力を合わせて何かやろうぜなんていう都合のいい夢を見られても食べられませんから。いやいや、そんな会社でゴタゴタを起こしてばかりいるくせに、将来自分が出世したあかつきには「当時から営業とケンカができる体制作りを目指していた」って日経ビジネスにインタビューされている夢なんて全く食べる気になりませんから。いやいやいや。ですから、男性の方には全くその気がないのに「この人って私にとって空気のような存在感かも」なんて一方的に生涯の伴侶の適性度を見積もっているOLの夢なんてもっての他ですから。それから、あー、これネットでビジネスはじめたら絶対儲かるって言うの思いついたんだけど今朝起きたら忘れちゃったんだよなー。なんていう夢なんてもう実体なくなってますから、食べようがありませんから。本当もうかんべんしてください。
posted by 鈍ツウ at 21:06| Comment(2) | TrackBack(0) | ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月19日

通勤地獄とか学園天国とか

ニッポンの通勤地獄で座る方法教えます…という本



[東京 17日 ロイター] 化粧直しをする女性を探し、路線の学校の制服を熟知し、決して居眠りしている人の前に立たないこと…。これらは、東京の通勤ラッシュに精通した著者による、毎日の通勤時に満員電車の中で座席をゲットするためのテクニックである。



ドン:通勤電車で必ず座れる方法の本が売れているそうですけど。



ツウ:これを読むと眠りの浅そうな人の前に立つとか書いてあるね。



ドン:どの駅で降りるのかわかっている学生の前に立つとかね。



ツウ:こういうのってみんなそれなりに自分だけの持論があるんじゃないのかな。



ドン:ああ、ボクもありますよ。まず頭上をハゲタカが舞っている人の前に立つ。



ツウ:それは死にそうな人だよ!電車の中でハゲタカなんて飛んでいないだろ!



ドン:携帯に犯人から「次の駅で身代金を渡せ」って電話がかかってきている人の前に立つ。



ツウ:そんなのめったにいるわけないだろ!



ドン:「シャンプーに入りますのでこちらにどうぞ」って美容師さんに言われている人の前に立つ。



ツウ:シャンプー台があるのかよ!



ドン:ていうか本当は席が空きそうにない人を見分ける方が大切なんですよ。



ツウ:なるほど、こういう人の前に立っていても無駄ですよということだな。



ドン:例えば「風林火山」って書いてあるのぼりを持っている武将の前とかね。



ツウ:確かに武田信玄だと「動かざること山のごとし」だけども!



ドン:「ワシらの村をかやせ」ってハチマキをしめて座りこんでいる人とかね。



ツウ:それ、どっかの住民の座りこみ闘争!



ドン:「やあサム、チェックメイトだ。」と書き置きを残してチェスの駒を動かしてから冷凍睡眠に入る人とかね。



ツウ:それはSFによく出てくる長旅の宇宙船で交代でコールドスリープしているエピソード!そんなヤツは電車にいないよ!



ドン:まあまあ、とにかく本当に座りたければ僕の弟子になれば教えてあげますから。



ツウ:なんでたかが電車の席の事でお前の弟子にならなくちゃいけないんだよ。



ドン:これが本当の「師弟席」



ツウ:・・・・



ドン:これが本当の「師弟席」(笑)



ツウ:二度言っても無駄だよ!もうやめさせてもらう!



おしまい
posted by 鈍ツウ at 03:05| Comment(0) | TrackBack(1) | ニュース漫才 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月16日

寝室





あ、いや、これは母さんが腰が凝っているというから揉んであげていたところで・・・って、人間かよ!おどかすなよ!
posted by 鈍ツウ at 20:55| Comment(4) | TrackBack(0) | ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月15日

1行ツッコミ

以前の記事でもやっていた一行ツッコミをまたやってみる。例えば昔に書いたものはオリンピック色の強いものが多かったが、今回はもっとニュートラルな感じでやってみたい。コンセプトは、「ツッコミが一行あればネタフリとかボケなどわずらわしい手続きは不要なのだ。このツッコミの言葉だけで一人一人の想像の中で自由に漫才でもコントでも組みたてることができる、そしてそのとき僕らは真に解放されるのだ。(たぶんなんかパクッてる)」



以前の作品(オリンピック色が強い)



  • そうそう、ジダンだけにね!って違うよ!


  • それじゃ「こしなでジャパン」だよ!


  • JOCの「J」は「若干」の略じゃないよ!


  • 「何トニアの選手?」って、何でロシアから独立したっぽい国名限定なんだよ!




  • 以下、2005年6月版



  • それじゃ「旧姓」アルコール中毒だよ!


  • 確かに新婚夫婦が女湯から男湯に石鹸を投げてもらったりするけども!


  • 「気分のはんぺん」じゃあおいしそうじゃないよ!


  • それは単に「私服のひととき」だろ!


  • いや、普通は夫婦の営みは「無観客試合」だから!


  • これからは思いついたら小出しにしますよ。
    posted by 鈍ツウ at 00:33| Comment(2) | TrackBack(0) | オススメ記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2005年06月11日

    ブルーマンデー





    あ〜仕事行きたくねえな〜。今日もまたあいつらワーッと質問してくるんだろうな〜。あんなにいっぺんに何人も話しかけられて聞き取れるわけないもんな〜。てか、誰よ?俺が十人がしゃべったこと全部を聞き取ったって言う噂を流しているヤツって誰?蘇我馬子?いい迷惑なんですけどマジで。前に役人がたくさんやってきて請願してきたときだって「訴状を見てないのでコメントできない」って答えただけだから。それから他には「後ほど広報を通じて」って言い残しただけだから俺。それなのになんか全部の質問に的確に答えたみたいな噂ばっかり流れて当事者が一番困惑しているっての。たぶん今日もあいつらワーッと質問してくるから、あらかじめプロデューサーに「本日は憲法十七条制定の発表に関する記者会見のため、憲法十七条以外の質問はご遠慮願います」って言っておいてもらわなくっちゃ。とか何とか言っているうちに仕事場が見えてきちゃったよ。あ〜、メッチャ帰りてぇ〜。
    posted by 鈍ツウ at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2005年06月03日

    俺ら四人組







    A:・・・あー足ダル〜。ずっと立ちっぱなしだもんなー。



    B:・・あれ、いま親方が誰か呼んだんじゃない?



    C:え?俺?俺じゃねえだろ?俺あんな太いケーブル無理だし。



    D:僕じゃないですよ。たぶん今日僕出番ないし。本当は帰ってもいいぐらいですもん。



    A:いやまだ帰ったらダメだろ。まだ現場の上の方もやるからその時はお前の仕事だから。



    B:ていうか親方んところ誰か行ったほうがいいんじゃねえ?



    C:お前行けよ、お前あれ得意じゃん。ああいうゴム管切って中の銅線残すの得意じゃん。



    B:あれイヤなんだよ。なんか歯に変な感覚残って鳥肌立つんだよ。うー思い出したらゾクゾクしてきた。



    C:わかるわかる。お前があれ切っているとき、見ているこっちも同じように歯をギリギリってやっちゃうもん。



    D:そんな事どうでもいいから3人で親方のところ行った方がいいんじゃないですか?



    A:何でお前は行かないんだよ!



    D:だって絶対に僕じゃないですもん!4人もいったら邪魔になるだけじゃないですか。



    A:そんなことわかんねえだろうが。ちょっと全員来いって言ってるのかもしれないだろ!



    B:あ、そうかも。ひょっとして油さしてくれるんじゃねえの?全員で行ってみようぜ。



    C:それあるな。ここんところずっと油さしてもらってないもんな。



    D:いや、もしかしたらグリップを替えてくれるのかもしれませんよ!



    A:マジ!やったー!俺はじめてだよ。あの滑り止めのついたグリップだったらいいなあ。



    C:よし、行ってみよう行ってみよう。キャッホー!



    B:待て待て、俺が先に行くからお前らは俺の後についてこいよ。



    D:先輩こそ僕の後からついてきてくださいよ。キャッキャッ。



    ・・・・・



    ・・・・・



    ・・・・・



    A:・・・何だよ!(怒)



    B:テスターじゃねえかよ!誰も俺たちの事なんか呼んでねえよ!



    C:・・・おかしいと思ったんだよな。もう配線終わっているんだもん。



    D:だから僕は帰らせてくれたらよかったんですよ。



    A:お前は何でそうやってすぐに帰る帰るって言うんだよ!



    D:だって確実にこの現場じゃ僕必要ないですもん。



    C:そんな事言ったら俺の口に入りそうなケーブルなんて一本もないからね、ここ。



    B:いや俺だってそうだって。ていうか何で俺たちこんな現場に呼ばれてるの?



    A:そうだよなあ。親方にこういう現場の時は工具箱から出してもらうように頼もうか。



    D:そうしましょうよ。先輩から親方にそうお願いしてくださいよ。



    A:えー俺が言うの?ジャンケンで決めようぜ。



    B:ジャンケンか、しょうがねえな。そうするか。



    D:じゃあ一回勝負ですよ。



    C:・・・ていうか俺らチョキしか出せなくねえ?



    A:・・・



    B:・・・あー、あはははは。



    C:はははは本当だ。・・・



    D:はははははは。・・・



    A:ははは。



    B:はは。



    C:は。



    D:・・・・





    おしまい
    posted by 鈍ツウ at 20:43| Comment(3) | TrackBack(0) | ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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